食べ物の民俗考古学-木の実と調理道具-
Autor: | 名久井 文明 著 |
---|---|
Kategorie: | |
Popis: | 木の実の乾燥・備蓄、それを割った石器や「あく抜き」、初期の木製甑(こしき)の使い方など、縄紋時代以降の人びとは食べ物をどのように処理し、利用してきたのか。出土遺物が形成された背景を、これまでの考古学が研究対象にしてこなかった全国各地に残る民俗事例を参照して追究する。生活道具をテーマにした姉妹篇とともに、「民俗考古学」の地平を広げる。 |
Databáze: | eBook Index |
Externí odkaz: |