Consideration on the Transition of Educational Reforms Related to School Management and Curriculum (Part 2) : Focusing on Educational Administration Measures in the Second Half Period of the Heisei Era
Jazyk: | japonština |
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Rok vydání: | 2021 |
Předmět: | |
Zdroj: | 教育総合研究 = Research and Studies in Education. 5:95-106 |
ISSN: | 2433-6114 |
Popis: | 平成期の第Ⅰ期前半から第Ⅰ期後半へ続く時期は、ゆとり教育を背景に「新しい学力観」が浸透していく中で、新たな学校観も提案され、学習や学校に関する考えが大きく転換していった時期である。第Ⅰ期後半の平成10・11(1998・1999)年の学習指導要領改訂は、中央教育審議会答申第一次答申、第二次答申、教育課程審議会答申と続く改訂への経緯があり、学習の評価観も目標に準拠した評価(いわゆる絶対評価)へと転換していった。この時期には、学校の自主性・自律性の確立が目指され、学校評議員制度が導入されていった。第Ⅱ期への移行には、ゆとり教育の終息と学力向上路線への転換があり、「確かな学力」の提示と「生きる力」の再構成がなされた。 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |