A Study on 'Kaketanazo Toketaawayuki(かけた謎とけたあわ雪)'

Jazyk: japonština
Rok vydání: 2007
Předmět:
Zdroj: 大阪教育大学紀要 第I部門:人文科学. 55(2):101-111
ISSN: 0389-3448
Popis: 江戸期には多くのなぞの本が出版された。それらに収録されたなぞの多くは、時代の好尚を反映して三段なぞの集成であった。三段なぞとは、「~とかけて、~と解く。その心は~」という三重の構成(三段形式)を採るなぞで、今日でも落語家がしばしば高座で行っているものである。本稿は従来未紹介の大阪版の三段なぞ集成である架蔵本『かけた謎とあわ雪』(長谷川小信画・富士屋政七版)を翻刻紹介し、その意義を明らかにすることを目的とした論考である。
This report introduces “Kaketanazo Toketaawayuki (かけた謎とけたあわ雪)".“Kaketanazo Toketaawayuki" is a book which records sandannazo(三段なぞ). Sandannazo was a Japanese riddle which had become very popular in the Edo era. This report is the basic research of “Kaketanazo Toketaawayuki"
Databáze: OpenAIRE