A Study of Housing Renovation for Elderly People by Community-based Comprehensive Support Center

Jazyk: japonština
Rok vydání: 2015
Předmět:
Zdroj: 藤女子大学QOL研究所紀要 = The Bulletin of Studies on QOL and Well-Being. 10(1):135-140
Popis: 高齢者の多くは今住んでいる住宅や地域に住み続けたいと希望している。しかし若い頃に購入した住まいの多くは住宅性能が低く老朽化しており、高齢者の心身の状況によっては住まいを改修することが必要になる。現状で多く行なわれているのは、介護保険制度を利用した地域包括支援センターによる住宅改修である。地域包括支援センターによる住宅改修の実態を明らかにしていくため、本研究では北海道の全市町村の地域包括支援センター248箇所を対象にアンケート調査をおこなった。調査考察の結果から、介護保険制度の利用者と地域包括支援センター職員と建築・施工業者の介護保険による住宅改修に関わる専門的な知識の不足などの問題があることがわかった。最後に快適な高齢者のための住宅改修の今後の課題を明らかにした。
Databáze: OpenAIRE