The Effect of Stretch for Back Pain Prevention Interventions in the Working Hours

Autor: KOBAYASHI, Tatsuko, OTOGURO, Maki, HUKUSHIMA, Yoshino, NAKAHASHI, Junko, HURUYA, Tomohito, SHINDO, Yuji, Kobayashi, Tatsuko, Otoguro, Maki, Fukushima, Yoshino, Nakahashi, Junko, Furuya, Tomohito, Shindo, Yuji
Jazyk: japonština
Rok vydání: 2012
Předmět:
Zdroj: 山梨県立大学看護学部紀要. 14:21-32
ISSN: 1880-6783
Popis: 本研究の目的は、業務中でも行える立位の腰痛予防体操を作成し、実施することで腰痛軽減、腰痛予防になり得るか、また実施継続する可能性について明らかにすることである。看護師24名が5ヶ月間腰痛予防体操を実施した。24名のうち12名はすでに腰痛がある対象であった。結果は、身体的評価の前屈は平均で3.07㎝、後屈は平均3.3度のそれぞれに有意な増加が見られ、本体操を実施したことによって、体に柔軟性が増したことがわかる。また腰痛有り群では、導入前の症状を点数化したもの(3.91)と5ヶ月後(3.0)では有意に軽減していたことから、本体操は腰痛を軽減させることがわかった。腰痛有り群は腰痛予防体操の実施状況が、腰痛無し群に比べて有意に高く、取り組みも積極的であった。看護業務開始前に各自で実施し、動機づけられ、腰痛予防体操の有効性を対象者も実感していた。
Databáze: OpenAIRE