Factors Determining Difficulty in Informational Texts (5) Theoretical Study for Creating a Self-Efficacy Scale for Readers

Jazyk: japonština
Rok vydání: 2022
Předmět:
Zdroj: 福岡教育大学大学院教育学研究科教職実践専攻(教職大学院)年報 = Bulletin of University of Teacher Education Fukuoka Graduate School of Education Division of Professional Practice in Education. 12:1-7
ISSN: 2186-0351
Popis: 本研究では,説明的文章の読みに関する読者の自己効力感尺度の作成に向けて,自己効力感の概念について検討した。その結果,自己効力感という概念がBandura の社会的学習理論に支えられており,読者・読む行為・テクストの相互作用としての読む行為についても,その対象と考えてよいことが明らかとなった。また,説明的文章の読みという特定の状況においては,自己効力感とは読む行為をうまく成し遂げることができるという確信であることが明らかとなった。この検討結果を踏まえ,説明的文章の難易度を捉えることに活かす自己効力感尺度の作成方法の検討を行った。
Databáze: OpenAIRE