Comparison of stress reactions between the medical care and welfare field and among the bodily injury service other industries
Autor: | Akemi, NAKASHIMA, Nakashima, Akemi |
---|---|
Jazyk: | japonština |
Rok vydání: | 2008 |
Předmět: | |
Zdroj: | 社会福祉学研究. 3:63-70 |
Popis: | 医療・福祉従事者のストレスレベルは高いといわれているが、同一尺度を用いて他業界と比較した研究はない。そこで、3,419人を対象に、NIOSH職業性ストレス調査票を用い、医療業界の従事者(n=2,833人)・福祉業界の従事者(n=153人)・その他の対人サービス従事者(n=433人)の3つのストレス反応(職務満足感、抑うつ、身体的自覚症状)を比較した。その結果、女性、若年、医療、福祉職に抑うつが多かった。性別と年齢で層別して分散分析と多重比較を行った結果、職務満足感は30歳代の男性において非医療福祉職(平均値±標準偏差 8.3±1.8)に対し福祉職(10.1±1.2)と医療職(9.0±1.9)が有意に高く、抑うつでは29歳以下の女性において非医療福祉職(15.7±9.5)に対し、福祉職(21.1±10.0)と医療職(19.5±9.8)が有意に高いという所見が得られた。業界間のストレス反応の違いの一部は性別・年齢構成の違いで説明できるが、先行研究の報告も考慮すると、医療・福祉職のストレス反応は高いことが示唆された。 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |