A Literature Review on the Actual Condition of Oral Health Education for Diabetic Patients -The Role of Nurse in Oral Health Education for Diabetic Patients
Jazyk: | japonština |
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Rok vydání: | 2020 |
Předmět: | |
Zdroj: | 看護と口腔医療 = Journal of Nursing and Oral Health Care. 3(1):91-97 |
ISSN: | 2433-6106 |
Popis: | 医療者が糖尿病患者へ、「口腔ケアに関する教育介入」を行った文献を検討し、看護職の役割について考察することを目的とする。国内文献は、医学中央雑誌にて、「糖尿病、歯周病」、「糖尿病、口腔ケア」、「糖尿病、歯周病、教育」で検索した。海外文献はPubmedを用いて、「Diabetes mellitus、Oral health care」、「Diabetes mellitus、Periodontal disease、Education for patients」で検索した。その結果、21件の文献を対象とした。介入が多い順で歯科医師8件、看護師4件、歯科医師・内科医師4件であった。教育介入方法は、知識・技術・意欲面の3つに分類した。意欲面は看護師の教育介入であった。HbA1cの変化を観察した文献15件中、10件が空腹時血糖、HbA1cの減少があった。認識、行動変化を観察した文献は6件(国内のみ)で、患者の認識や行動変化があった。歯周病と糖尿病を支援するには、医科・歯科連携の強化が重要である。口腔ケアは日常生活習慣であり、行動変容を起こすには意欲面の支援が必要である。短い入院期間の中で、病棟と外来の看護師、主治医、歯科医師、歯科衛生士と連携し、口腔ケアを入院時から教育介入し、糖尿病および歯科の状況を共有できる体制づくりが必要である。看護職の役割は、患者と医科と歯科との橋渡し役として、中心的な役割を積極的に担う必要があると考える。 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |