Autor: |
Hirokazu, Tsurushima, Kai, Uchida, Kiyotaka, Kamura, Noriki, Abe, Atsuki, Ehara |
Jazyk: |
japonština |
Rok vydání: |
2015 |
Předmět: |
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Zdroj: |
熊本大学教育学部紀要. 64:41-48 |
ISSN: |
2188-1871 |
Popis: |
前稿「世界史教育の現状と課題(Ⅱ)」2014(以下第Ⅱ部と表記する)にて,鶴島が全体の構成について語った部分を引用すれば「実際に世界史がどのように教授され,それを生徒がどのように受け止めているかを,アンケートをもとに検討する」こと,これが本稿の目的であり課題である.そしてこの課題には「どのように教授されているか」と「生徒がどのように受け止めているか」という二つの問いが含まれている.この問いは,様々な問題を射程に入れたものであるため,本稿では以下で述べるポイントに絞って検討を進めたい.「どのように教授されているか」に関しては,生徒が「何を使って学習したか」と「どのように履修して学習したか」という点に注目した.また「どのように受け止めているか」については「世界史の必修」という履修制度に対する学生の意識を検討対象とした. |
Databáze: |
OpenAIRE |
Externí odkaz: |
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