Autor: |
Noriko, OCHIAI, Kazuya, YAMASHITA, Isao, SAKAMOTO, Miwako, HAMAMURA, Yoichiro, FUKUZAWA, Yuri, HASHIMOTO, Ayako, MATSUOKA, Haruo, ONDA |
Jazyk: |
japonština |
Rok vydání: |
2010 |
Předmět: |
|
Zdroj: |
島根県立大学短期大学部出雲キャンパス研究紀要. 4:39-45 |
ISSN: |
1882-4382 |
Popis: |
大学における健全な室内環境の確保を目的として、講義室利用時の空気中の二酸化炭素濃度を測定し、対策を検討した。在室人数が80人の講義中に、空調換気扇を作動させた状態で測定した結果、45分後に二酸化炭素濃度は1、100ppmとなり基準値(1、000ppm)を超え、換気不十分であった。対策として、非空調時の講義中は、必ず換気扇を作動させ、空気の取り入れ口として、少しだけ窓やドアを開けておく。冷暖房時には換気扇を空調換気方式に切替え、休憩時間や昼休みには、積極的に窓とドアを開け自然換気を行う。恒久的には、機械換気の能力を高める対策や講義室内の空気を対流させるなど、総合的な空気環境設計が必要である。 |
Databáze: |
OpenAIRE |
Externí odkaz: |
|