当院における転落・墜落外傷の現状 雪下ろし転落外傷との比較
Jazyk: | japonština |
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Rok vydání: | 2018 |
Předmět: | |
Zdroj: | 旭川赤十字病院医学雑誌. 30:39-42 |
ISSN: | 0913-4417 |
Popis: | 2012年8月より4年間の当院における転落・墜落外傷178例について検討した。その結果、37例(21%)が雪下ろし作業関連の転落であった。転落外傷全体の年齢構成は60歳代が最も多く、次いで70歳代と高齢者に転落が多かった。ISSと転落の高さには相関がみられなかった。雪下ろし群と非雪下ろし群で比較すると、年齢、男女比、業務中かの比率で有意差を認め、雪下ろし群では高齢の男性が自宅での作業中に多く転落していた。また、雪下ろし群は非雪下ろし群と比べ、肋骨や腰部に骨折が多く、頭部、下肢で少ない傾向にあった。 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |