マンセイ ヨウツウ メカニズム カイメイ ト シンキ チリョウ カイハツ ニ カンスル ケンキュウ
Jazyk: | japonština |
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Rok vydání: | 2013 |
Předmět: | |
Zdroj: | 千葉医学雑誌 = Chiba medical journal. 89(5):201-204 |
ISSN: | 0303-5476 |
Popis: | 腰痛のほとんどが,病因を確定することのできない非特異的腰痛であるといわれ,しばしば治療に難渋する。非特異的腰痛の原因として椎間板由来の疼痛が近年注目されている。椎間板性腰痛の病態と治療を考えるうえで,炎症(Inflammation),神経支配(Innervation),椎間不安定性(Hypermobility),心理社会的要因(Psycososial factor)の4 要素が重要であると考えられている。著者は主に椎間板性腰痛の基礎研究に従事し,椎間板内に起こる炎症(Inflammation)と支配感覚神経(Innervation)との関係について検討を行ってきた。さらに,椎間板性腰痛の基礎研究における最大の課題とされてきた動物モデルにおける新たな腰痛行動評価法についても研究を進めてきた。本稿では著者が行ってきた基礎研究について詳述する。 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |