新型コロナウイルス感染症に従事する職員のストレスとワークエンゲージメントに関する実態調査

Jazyk: japonština
Rok vydání: 2022
Předmět:
Zdroj: 加古川市民病院機構学術誌. 11:37-40
ISSN: 2189-1567
Popis: 2020年以降、医療従事者のストレスに関する調査が数多く報告されている。その中で、医療従事者は社会的な偏見や差別などを受け、精神的負担を強く受けていたことが明らかになっている。当院においても、コロナ禍以降、様々な制約や制限により慢性的なストレス状態にあることが懸念された。そこで、COVID-19に特化したストレス尺度であるTMDPとPHQ-9、GAD-7、PSS-10とWEスコアをアンケート調査により測定し実態を明らかにした。その結果、各尺度ともに先行研究のカットオフ値を大きく上回り、中等度~重度を示す値となった。一方でワークエンゲージメントに関しては大きく減少していないことが明らかになった。(著者抄録)
Databáze: OpenAIRE