The results of observation for calibrating space-borne instruments at Earth swingby of Hayabusa

Autor: Fujiwara, Akira, Saito, Jun, Nakamura, Ryosuke, Ishiguro, Masateru, Hirata, Naru, Terazono, Junya, Yamamoto, Aya, Hashimoto, Tatsuaki, Abe, Masanao, Takagi, Yasuhiko
Jazyk: japonština
Rok vydání: 2005
Předmět:
Zdroj: 第5回宇宙科学シンポジウム = Proceedings of the 5th Space Science Symposium. :615-618
Popis: 2003年5月9日に打ち上げに成功した探査機はやぶさは、リモートセンシング科学観測機器として、可視多色カメラ(AMICA)、近赤外線分光器(NIRS)、蛍光X線スペクトロメータ(XRS)、高度計(LIDAR)を搭載している。2005年の小惑星到着までの航行中の時間を使ってこれまで、恒星観測、惑星観測、X線天体の観測を行ってきている。今回2004年5月19日の地球スイングバイの機会を使って、地球および月の観測を行ったのでその結果を報告する。地球スイングバイ前後は、軌道決定、軌道修正、バッテリー充電、電気推進の始動、などの数々のイベントがある中で、主に非可視中の時間を使って、科学観測を行い、各観測機器の性能の確認を実施することができた。
資料番号: AA0049122147
Databáze: OpenAIRE