The utilization and the effect of the clinical path at the convalescent rehabilitation ward
Jazyk: | japonština |
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Rok vydání: | 2006 |
Předmět: | |
Zdroj: | 高知リハビリテーション学院紀要 = Journal of Kochi Rehabilitation Institute. 7:31-37 |
ISSN: | 1345-5648 |
Popis: | 当院回復期リハビリテーション病棟では,2003年5月から365日体制を開始した.これにともなって,我々が必要とするチーム医療の推進・治療の質の向上及び均一化・多職種間の情報共有等を実現できるクリニカルパスを作製することになった.4ヶ月間に及ぶ定期的なクリニカルパス検討委員会の開催と頻回の手直しが実施され,その結果,「下肢用」・「上肢用」・「その他」の3種類で書き込み式の医療者用・患者用パスが作成された.このクリニカルパスの使用効果について,2002年8月の開設当初から使用していたこれまでのクリニカルパスと比較検討した.在院日数,在棟日数,自宅退院率は二つのクリニカルパス間で有意差を認めなかった.しかし,新たなクリニカルパス導入後,在院日数・在棟日数は短縮傾向で,より高い自宅退院率を示した.以上のことから,我々が作成したクリニカルパスは,有効に機能しているものと考えられた. |
Databáze: | OpenAIRE |
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