Size distribution in a Japanese cypress (Chamaecyparis obtusa) plantation experienced management aiming for a sustainable managed forest for 22 years

Autor: MOCHIZUKI, Takaharu, WATANABE, sadamoto
Jazyk: japonština
Rok vydání: 2021
Předmět:
Zdroj: 中部森林研究. 69:21-24
ISSN: 1342-971X
Popis: 静岡県富士宮市内野のヒノキ人工林において,持続的経営林造成に向けて無間伐林に列状間伐が行われ,その後中層間伐が行われた。本研究の目的は,持続的経営林の造成に向けた施業開始から22年経過し,中層間伐を経た林分の持続的経営林の要件の達成度の評価することとした。2001年の調査地を再整備し,2020年に毎木調査を行い,成長量を算出した。19年間で胸高直径の平均値は20.3cmから26.7cmとなった。サイズ分布は一部の被圧木・上層劣勢木の旺盛な成長により正負の偏りが少ない分布となった。持続的経営林の要件の達成程度については,蓄積量は維持され,成長量は高く,経済性は確保できていると判断された。
Databáze: OpenAIRE