Autor: |
UEHARA, Yusuke, OTANI, Naoya, NISHIMOTO, Keisuke, KAWASAKI, Kunimasa, MATSUI, Yasuhiro, NAGATA, Shigemi, KITAMURA, Shumpei, YADA, Yutaka |
Jazyk: |
japonština |
Rok vydání: |
2020 |
Předmět: |
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Zdroj: |
中部森林研究. 68:25-30 |
ISSN: |
1342-971X |
Popis: |
野生動物の保護管理への対策を講じるためには,野生動物の生息状況の調査が必須である。このため,カメラトラップを用いた調査が行われているが,大量に撮影される画像を調査者が確認して,野生動物を見つけ出し,種を同定する労力の大きさが間題となっている。この間題を解決するため,深層学習に基づいて,画像から野生動物の在/不在や種を認識し,画像上の領域とともに提示することで,調査者の労力を軽減する野生動物認識システムを構築した。石川県農林総合研究センター林業試験場で撮影した画像を用いて本システムを評価した結果,野生動物の種の同定作業の6割以上の労力が削減可能であり,調査者の労力軽減に有用であることが示された。 |
Databáze: |
OpenAIRE |
Externí odkaz: |
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