超強化型施設の在宅復帰に向けての取り組み ~試行的な退所時指導から繋ぐ在宅療養支援~
Jazyk: | japonština |
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Rok vydání: | 2022 |
Předmět: | |
Zdroj: | 高山赤十字病院紀要. 44:13-17 |
ISSN: | 0387-7027 |
Popis: | 当施設は、超強化型施設として、入所者の在宅復帰・在宅療養支援に向けて積極的に取り組んでいる。令和2年7月から令和3年5月まで、入所者6症例に対して試行的な退所時指導を行った。試行的な退所時指導とは、入所者が入所中に、自宅へ介護支援専門員および施設職員等と赴き種々の日常生活動作(以下ADL)の評価を行い、退所後の在宅生活へ繋げる指導のことである。その結果、6症例とも在宅復帰が可能となり、その後も在宅生活を継続できた。入所者の在宅復帰・在宅療養支援を目指す上で、試行的な退所時指導は有効であり、在宅療養支援においても大きな意義がある。 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |