Autor: |
Tonegawa, Tomoko, Wada, Akihito, Otoyama, Wakaho, Miura, Kimihiro, Uemura, Hiroki |
Jazyk: |
japonština |
Rok vydání: |
2015 |
Předmět: |
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Zdroj: |
東北福祉大学研究紀要. 39:37-47 |
ISSN: |
1340-5012 |
Popis: |
法人内の保育所が一堂に会し継続的かつ定期的に実施されてきたエピソード記録を用いたカンファレンス,フォトカンファレンス,ビデオカンファレンスに取り組む保育者の意識や変容について,参加した保育者が記述したワークシートのうち,「自ら(の園)の課題と思われること」を中心に,記述のテーマ・構成概念からどのような課題意識が析出しうるのかを探索的に検討した。保育者がファシリテーターを務めて発表を行う研修を通して,より研修の進め方や内容に関する記述,研修と実践に関する記述が出てきていることから,学んだ内容とそれを活かした実践を行っていくことによる保育現場での気づき,課題の発見があったと考えられた。また,援護との記述の分析において,カンファレンスの進め方,エピソード記録のとり方,保育の質向上,職員間の対話が多く記述されていることから,研修を重ねるうちにそれらを意識していったことが明らかになった。一方で,多忙な中で保育所内の職員が対話をすることが難しい状況にあるなどの共通点が示唆された。 |
Databáze: |
OpenAIRE |
Externí odkaz: |
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