Jazyk: |
japonština |
Rok vydání: |
2020 |
Předmět: |
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Zdroj: |
奈良教育大学教職大学院研究紀要「学校教育実践研究」 = Bulletin of School of Professional Development in Education (SPDE), Nara University of Education. 12:11-20 |
ISSN: |
1883-6585 |
Popis: |
2020年度から小学校外国語科が全面実施されるが、指導するにあたっては多くの課題がある。角谷・前田(2019)は、児童のコミュニケーション能力(Canale 1983)の向上が期待されるブレンディッド・ラーニングの枠組みを開発した。本研究では、公立小学校6年生3学級を対象に、小学校英語の指導経験が長くない、指導に自信がない学級担任が、ブレンディッド・ラーニングの枠組み(角谷・前田2019)を取り入れた実践を行った。児童と学級担任を対象としたアンケートや聞き取り、パフォーマンステストの分析から、児童のコミュニケーション意欲とその自信を高め、不安が軽減され、コミュニケーション能力(「社会言語能力」「方略的能力」に相当すると考えられる力)が向上し、指導者に関わっては不安と負担感を軽減し、指導意欲を向上させる可能性が示唆された。 |
Databáze: |
OpenAIRE |
Externí odkaz: |
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