Carcinogenic Risks of Silica and Coal Dust to Humans -International rating by Volume 68 of the IARC monographs (1997)- Part 1. Summary of the preamble, reports and evaluation

Rok vydání: 2000
Předmět:
Zdroj: 労働科学
Popis: IARC (国際がん研究機関) モノグラフ第 68 巻 「シリカ,数種ケイ酸塩,石炭粉じん,およびパラ-アラミド小繊維」 (1997 年) は,「結晶質シリカの石英とクリストバライトが職業曝露により吸入された場合,ヒトに対してがん原性 carcinogenic であり (第 1 群),非晶質シリカはヒトに対するがん原として分類できない (第 3 群)。 石炭粉じんもヒトに対するがん原として分類できない (第 3 群)」 と評価した。 石炭粉じんは相当量のシリカを含有するので,シリカと石炭粉じんの両モノグラフを併読する必要がある。 この和文抄録には序文,シリカと石炭粉じんの疫学データ (原著の 2 章と 5 章の要約と表) を収録し,肺がんに焦点をあてて再配列した。 原著に記載に不明の点があれば,引用文献を再読して補った。 (翻訳の許可は IARC から細田に与えられている)。 (表 6) (自抄)
Databáze: OpenAIRE