The analysis of the description contents of the subtext in the basic nursing technical education about technique of subcutaneous injection

Autor: GOMI, Chiho, NAKAHASHI, Junko, KOBAYASHI, Tatsuko, SEMBA, Miyuki, KOBAYASHI, Miyuki, TANIGUCHI, Takahide, IGUCHI, Kumiko, MOCHIZUKI, Ayako, Gomi, Chiho, Nakahashi, Junko, Senba, Miyuki, Kobayashi, Miyuki, Taniguchi, Takahide, Iguchi, Kumiko, Mochizuki, Ayako
Jazyk: japonština
Rok vydání: 2009
Předmět:
Zdroj: 山梨県立大学看護学部紀要. 11:73-86
ISSN: 1880-6783
Popis: 皮下注射技術に関して記されている51書について注射部位・針の刺入角度と長さについて、その記述内容を抽出・分析し検討した。その結果、皮下注射の注射部位選定・針の刺入の角度と長さについて考察された点を以下に記す。1.上腕伸側部については、注射部位を上腕伸側正中線上の下1/3の点に選定することが適切であると考察された。2. 三角筋部の注射部位については、三角筋を前後に二等分した線上で、肩峰から3横指下の部位(約4.5cmより下にはならない)が適切であると考察された。3. 大腿前外側中央部の注射部位において注意すべき神経と血管は、大腿神経の筋枝と、大腿動脈から分岐する外側大腿回旋動脈であると考えられる。4. 皮脂厚の確認は、薬液の吸収から5mm以上の皮脂厚が必要であるため、つまみ上げた皮膚が指と指の幅で1cm以上あることを確認する。5. 皮下組織の状態をアセスメントした上で、30°の刺入角度で1cm刺入することで、確実に皮下に針先を到達させることができると考察された。
Databáze: OpenAIRE