Evaluation of lntraoperative Variable Loading Cholangiomanometry in Benign Biliary Diseases
Jazyk: | japonština |
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Rok vydání: | 1999 |
Předmět: | |
Zdroj: | 胆と膵 = The Biliary tract & pancreas. 20(3):195-200 |
ISSN: | 0388-9408 |
Popis: | 教室では, 胆道内の情報を普遍的な数値で表現するため, 胆道内への灌流量を変え, その際の潅流圧の変化をみる富田らの方式に改良を加え, 胆道末端部の状態や胆管内の状況をより正確に知り得る可変式負荷胆道内圧測定法を考案し, すでに1300例近くに施行し, 胆石症をはじめ, 良性胆道疾患を測定し, 胆道付加手術を中心とする手術術式の選択のみならず, T字管挿入の適応, T字管抜去時期の判定などに役立ててきた. その評価をみると, 特に良性胆道疾患のうち総胆管結石症ではその成因, 再発とも関連して, 本内圧測定法の価値は高く, また傍乳頭憩室の胆管への影響を判定する十二指腸負荷可変式胆道内圧測定法は有用と考えられた. 胆道内圧測定法は, 胆道の機能面での情報を得る手段の一つとして, 1945年Caroli1), 1952年MalIet-Guyら2)によってRadiomanometryが考案されて以来, 本邦でも各施設において種々の内圧測定法が行われるようになり, 胆道部病変の診断に対する有力な方法として考えられてきている. |
Databáze: | OpenAIRE |
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