| Autor: |
IKEDA, Kazuma, FUJII, Yoshihiro, MOROOKA, Mika |
| Jazyk: |
japonština |
| Rok vydání: |
2023 |
| Předmět: |
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| Zdroj: |
秋田大学教育文化学部教育実践研究紀要. 45:125-132 |
| ISSN: |
2432-8871 |
| Popis: |
本研究では，知的障害特別支援学校において生徒が自らの学びを振り返り，次の学習や 生活に生かすための授業づくりについて検討することを目的とした．対象校の高等部の職 業科，家庭科の授業実践について，教員に対するアンケート調査の回答に基づき，分析した． その結果，生徒が自らの学びを次の学習や生活に生かすための取組や支援，関係者との 連携が効果的だったことが推察された．しかし，知的障害のある生徒の実態差に応じた支 援や，普段の学習や生活への般化の難しさ，生徒との指導計画の共有といった課題も浮き 彫りになった．今後は，実態差や般化の難しさを補うため，個に応じた支援の工夫を行い ながら，学習指導要領で取り扱う内容を着実に実施し，指導計画を基に関係する職員や家 庭等が十分に情報を共有，共通理解を進めることが必要と考えた．また，指導計画立案の 段階から長期的スパンで教師と生徒が協働して目標や計画の立案，評価，改善していく授 業の構築が求められる． |
| Databáze: |
OpenAIRE |
| Externí odkaz: |
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