Fostering the Ability to Utilize Scientific Knowledge through Experiments and Interactive Activities in High School Chemistry: Chemistry Experiment and Activity to Determine the Number of Molecules of Calcium Carbonate Contained in Chalk, as an Example
Jazyk: | japonština |
---|---|
Rok vydání: | 2023 |
Předmět: | |
Zdroj: | 福井大学教育実践研究 = Fukui Educational Research. 47:23-28 |
ISSN: | 1342-7261 |
Popis: | 2022 年度から高等学校でも新学習指導要領が施行され、これまで以上に「何ができるようになるか」「どのように学ぶか」「何が身についたか」などの具体的な方策とともに、育成を目指す資質・能力の明確化にも踏み込んでおり、どの教科においても「主体的・対話的で深い学び」の推進が謳われている。しかし、指導内容の増加や時間数の制限などから高校での「主体的・対話的で深い学び」の実践は難しい。本報では、主体的・対話的で深い学びを行う 1 つの手立てとして、「チョークを炭酸カルシウム源として扱い分子数を測定する」実験を開発し、その実践について報告する。科学的知識の活用力の育成と実験操作の簡素化に注力した今回の実践は、福井大学大学院連合教職開発研究科の必修科目「学校インターンシップ」の中での取り組みとして、福井県内高等学校で行ったものである。 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |