Cost reduction of solid rocket booster
Autor: | Ito, Takashi, Nagayama, Ryuji, Sakamoto, Mitsuya, Sato, |
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Jazyk: | japonština |
Rok vydání: | 2011 |
Zdroj: | 平成22年度宇宙輸送シンポジウム: 講演集録 = Proceedings of Space Transportation Symposium: FY2010. |
ISSN: | 0065-0730 |
Popis: | 平成22年度宇宙輸送シンポジウム(2011年1月20-21日. 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所), 相模原市, 神奈川県 Space Transportation FY2010 (January 20-21, 2011. Institute of Space and Astronautical Science, Japan Aerospace Exploration Agency(JAXA)(ISAS)), Sagamihara, Kanagawa Japan 固体ロケットブースタはロケットの推力増強を低コスト,高信頼度かつ柔軟に行う手段として有効であり,我が国においても,図1に示すようにL-4Sロケットでの採用以降,約50年に亘って国産技術とフライト実績を蓄積して発展してきた.現在運用中のSRB-Aは,日本の基幹ロケットであるH-ⅡAおよびH-ⅡBロケットに適用され,これまでに46基が打ち上げられている.今後は更にイプシロンロケットの第1段への適用も計画されており,我が国の宇宙開発利用の発展に対して重要な役割を担っている.このため,性能および信頼性の向上はもちろん,低コスト化の更なる追及が必要不可欠と考えており,将来の次期SRB-A開発に向けてその検討に取り組んでいる.本報告では,今後の固体ロケットブースタの低コスト化の方向性について述べる. 形態: カラー図版あり 形態: CD-ROM1枚 Physical characteristics: Original contains color illustrations Note: One CD-ROM 資料番号: AA0065073051 |
Databáze: | OpenAIRE |
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