Reflections on Conducting 'Environment and DRR Education' Course:A case from two-hour lessons on 'school safety'
Jazyk: | japonština |
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Rok vydání: | 2015 |
Předmět: | |
Zdroj: | 教育復興支援センター紀要 = Bulletin of Support Center for Revival in Education, Miyagi University of Education. 3:35-43 |
ISSN: | 2188-4080 |
Popis: | 東日本大震災による被災3県の中で,宮城教育大学は教員養成大学としての基軸をなしている。4年の学びの後,多くの学生が各地の教職への道へと進む。この現実を踏まえれば,本学での防災に関する学びの在り方が,教員としての防災教育に関する資質と能力の向上のみならず,教育を受ける多くの児童生徒に及ぼす影響も大きいものと考える。 本稿は,「環境・防災教育」の授業において,筆者が担当している「学校における安全管理(学校を取り巻く防災の現況,学校安全に関する教育の現況,東日本大震災後の学校安全の管理と教育の変化,教員としての防災に関する意識の在り方等)」に関する2時間について,その授業目標に基づいた内容と指導方法の在り方を,受講した学生のアンケートを基に分析,評価したものである。そのことにより,筆者の今後の授業構築と指導の在り方という授業改善に資することを目的とする。 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |