The relation between the degree of achievement of the training subject in care process deployment and the sense of fulfillment of training : The comparative examination of individual assistance technical training and care synthesis training

Jazyk: japonština
Rok vydání: 2014
Předmět:
Zdroj: 松本短期大学研究紀要. 23:21-29
ISSN: 0910-7746
Popis: 平成20 年から新カリキュラムの介護福祉士養成教育が実施されてきている。実習時間の変更はないが、介護過程を展開することが義務付けられている。本学では介護過程展開の実習を以前より行ってきているが、より効果的な実習ができるように、事前に実習計画書を作成して実習に臨むようにしてきたことの効果、実習目標の達成度、実習の充実感への影響要因について調査を行い、個別援助技術実習と介護総合実習の比較検討を行った。その結果、「1)実習は、段階を踏んで効果が上がり、充実した実習になっている。2)学生や指導者らが、実習課題を理解している必要があり、実習課題を意識できれば日々の行動目標・行動計画に活かしていくことができる。3)事前の実習計画書作成は、実習課題の意識化につながり、学生の自主性につながる。4)介護過程の展開で困っていることは、初期の情報収集の段階である。この時期のフォローが必要になる。5)実習のやりやすさ、充実感には、介護技術の丁寧な指導が関係しており、職員の明るく話しやすい雰囲気が影響する。また、日々の反省会の有無が大きく影響する。」ことがわかった。
Databáze: OpenAIRE