Japanese Continental and Colonial Policy as seen by French Intellectuals(2): From 'Manchurian Incident' to 'Chinese Incident'

Jazyk: japonština
Rok vydání: 2019
Předmět:
Zdroj: 拓殖大学国際日本文化研究 = Journal of the Research Institute for Global Japanese Studies. 2:33-55
ISSN: 2433-6904
Popis: 本論文は、満州事変以後、日本の大陸政策・植民地政策に対するフランス知識人の見解を調査・分析するものである。列強の政府と政治エリートたちが、満州での日本の行為を「侵略」と非難した際、欧米の世論とメディアはほとんど全て反日になった。フランス政府と政界もまた日本の政策を非難したが、知識人の見解は分かれた。その一部は日本の行動を弁護し、他の一部は国際連盟と中国の反日政策を支持した。本論文では、この二つの派閥それぞれについて、フランス人政治評論家・法学者等の著作を検討する。
Databáze: OpenAIRE