Motivations and their Evolution in Choosing Japanese as a First Foreign Language in High School: From Before Beginning to Learn Japanese to the Present: A Case Study at a High School in China
Přispěvatelé: | 一橋日本語教育研究会 |
---|---|
Jazyk: | japonština |
Rok vydání: | 2021 |
Předmět: | |
Zdroj: | 一橋日本語教育研究. (9):1-14 |
ISSN: | 2434-4788 |
Popis: | 本稿では,高校での日本語学習を支える学習動機とその変容を明らかにするために,中国内モンゴル自治区にある普通科高校で第一外国語として日本語を選択し,3年間の学習を終えた卒業生4名に行ったインタビュー調査の結果を報告する。データの分析には,複線径路等至性アプローチを用い,日本語学習過程を可視化し,時期に応じた学習動機の存在と,その変容を分析した。その結果,4名の径路は4つの時期に区分でき,それぞれの時期に応じた学習動機や動機づけが存在していることが分かった。学習開始当初は類似性のあった4名の径路は,卒業後の希望進路を意識する時期から分岐していき,学習動機や日本語学習に対する価値観や信念が,環境や外的な要因に影響され変容していく過程が明らかとなった。 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |