The background of OPPA theory appearance and the content of the theory : focus on the connection between the theory and learning and teaching processes or the substance of education
Jazyk: | japonština |
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Rok vydání: | 2019 |
Předmět: | |
Zdroj: | 教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要 = 教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要. 24:255-272 |
ISSN: | 1881-6169 |
Popis: | OPPA(OPPA: One Page Portfolio Assessment)論は、2002年に開発された。以後、学校教育における理科を中心にして、多くの教科および教科外の実践で活用されてきている。しかし、その背景となる考え方や理論などについては、断片的にしか議論されてきていない。そこで、学習と授業における情報処理と認知構造、および学習と授業の過程における双方向性の関わり、学習履歴と指導履歴の必要性と重要性、OPPシートにおける診断的・形成的・総括的評価、OPPシートの基本的構造と要点、学習者用および教師用OPPシートと授業改善などについて検討した。これらの検討を通して、OPPAが汎用性と専門性を有していること、さらにOPPA論は、学習者の成長を育むという教育の本質に迫れることも明らかにした。 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |