Longitudinal case study on development of contingency cognition in a child with severe motor and intellectual disabilities (2)
Přispěvatelé: | 千葉大学・教育学部 |
---|---|
Jazyk: | japonština |
Rok vydání: | 2006 |
Předmět: | |
Zdroj: | Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University |
ISSN: | 1348-2084 |
Popis: | 重度の四肢マヒを伴う一重症心身障害児を対象に,約2年間にわたり,随伴関係認知の指導を行うと同時に期待心拍反応の縦断的測定を行った。運動-刺激随伴関係(R-S期待)と刺激-刺激随伴関係(S-S期待)の両認知発達の関連性と,随伴関係認知の促進プログラムについて考察した。R-S課題での行動変化後,S-S課題での行動変化が示され,この変化は期待心拍反応でも確認された。このため,重度の四肢マヒを伴う事例では,運動の操作自体に変化はなくともR-S期待の促進は可能であり,また,R-S期待の促進がS-S期待の促進に正の効果をもつことが示唆された。 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |