Rekonstruktion von Diltheys Pädagogik : Über das Problem der Allgemeingültigkeit der Geisteswissenschaften unter dem Gesichtspunkt der 〟Teleologie des Seelenlebens'

Jazyk: japonština
Rok vydání: 2012
Předmět:
Zdroj: 別府大学大学院紀要. 14:77-91
Popis: 本論文はディルタイの教育学を、彼の精神科学の基礎づけの構想との関連 において考察したものである。ディルタイは教育学を含む精神諸科学の基礎 づけの構想において、一方では人間個人の「心的生の構造」を置き、他方で は「精神的世界の作用連関」を置き、両者は最終的には「部分と全体」から 成る一つの「内在的目的連関」として、「完全性」を目指して「発展」していくものとしている。ディルタイのこのような見解は、彼の世界観学の「客観的観念論」に近い立場であることと、この世界観の問題点について指摘する。
Databáze: OpenAIRE