The contemporary issue of student guidance from the perspective of amendment of school rules : a questionary survey of student directors
Jazyk: | japonština |
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Rok vydání: | 2022 |
Předmět: | |
Zdroj: | 京都教育大学紀要. 141:29-42 |
ISSN: | 0387-7833 |
Popis: | 2021年、近畿圏都市部にある5つの市の公立学校計1,036校の生徒指導主事(本稿では小学校においても一律に生徒指導主事と記す)を対象とした郵送方式によるアンケート調査を行った。その結果、414名から回答が得られ、回収率は40.0%であった。分析したところ、校則の変更はマイナーチェンジにとどまっていることがわかった。教員間の価値観にばらつきがあり、それが変更に至らない原因になっている。校則のマイナーチェンジは単に校則の変更が小さいものであるということだけはなく、別の視点から見ると子どもが学校から離れるのを見過ごしてしまっていることにもなる。ただ、その背後には生徒指導にかかわる業務が過剰にあることも要因としてあることもわかった。生徒指導をめぐる業務については精査が必要だといえる。 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |