神経救急・集中治療における神経症候、各種診断法と脳機能モニタリング:全身痙攣・てんかん重積状態の管理(神経保護Q&A:神経救急・集中治療的アプローチの実際)
Jazyk: | japonština |
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Rok vydání: | 2011 |
Předmět: | |
Zdroj: | 救急・集中治療. 23(7-8):1065-1073 |
ISSN: | 1346-0935 |
Popis: | <point>●多くの全身痙攣発作は1〜2分以内に終わる。しかし痙攣重積状態例や、発作時状況(自動車運転中、入浴中など)、合併症(誤嚥、窒息など)によっては生命の危険をきたす。●痙攣発作の的確なコントロールには、ジアゼパムに続くフェニトインの適切な使用が重要である。●抗てんかん薬血中濃度は、半減期の5倍以上経過した定常状態で服薬前(最低血中濃度時)に測定するが、効果の評価にあたっては臨床効果を優先する。●非痙攣性てんかん重積状態は、顔面・四肢の小さなミオクローヌスや意識レベル変動を特徴とし、治療可能である。(著者抄録) |
Databáze: | OpenAIRE |
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