Autor: |
Kazuaki, YAMAMOTO, Shoko, ASAKAWA, Rintaro, KATO |
Jazyk: |
japonština |
Rok vydání: |
2022 |
Předmět: |
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Zdroj: |
金城学院大学論集. 人文科学編 = Treatises and Studies by the Facalty of Kinjo Gakuin University. Studies in Humanities. 18(2):236-243 |
ISSN: |
1880-0351 |
Popis: |
看護師等学校養成所においては,一般的なレポートの他,実習を踏まえて記入する実習記録などがあるが,その様相については,あまり明らかになっていない。そこで,本稿では,手本として示される実習記録のうちSOAP展開 (経過記録の記入様式の一つ) に基づき書かれている様式を取り上げ,情報の収集 (S, O)からアセスメント(A)の流れにおいて,それぞれに特徴的な表現を抽出することを試みた。S,O,Aそれぞれについて,短単位n-gramを用いて高頻度に用いられる表現を抽出し,対数尤度比 (LLR) に基づく特徴度を用いて考察した。その結果,Sにおいては,アスペクト形式「テイル」を含む連鎖が抽出され,患者が心がけていることを記述していることが分かった。また,Oにおいては,「行っている」を用いて,患者の動作の様子を記述しているようだった。また単位の連鎖が多く抽出された。Aデータにおいては「必要がある」「可能性がある」などの解釈や判断を表す表現が特徴的で,論理的な記述が行われていた。 |
Databáze: |
OpenAIRE |
Externí odkaz: |
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