A Case of advanced gastric cancer with liver metastases resected successfully after S-1+CDDP combination chemotherapy
Autor: | Arai, Masaaki, Ochiai, Ryo, Hirai, Keitaro, Sunose, Yutaka, Yokoo, Hideaki, Takeyoshi, Izumi |
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Jazyk: | japonština |
Rok vydání: | 2011 |
Předmět: | |
Zdroj: | The Kitakanto medical journal = 北関東医学. 61(4):519-524 |
ISSN: | 1343-2826 |
Popis: | 症例は63歳男性.上腹部不快感を主訴に近医を受診した.上部消化管内視鏡検査で胃前庭部小弩に,2型の\n腫瘍を認め,生検の結果,中~低分化管状腺癌と診断され,石井病院外科に紹介された.CT検査で肝左葉に大\nきさ約5cmの低吸収領域を認め,胃癌の肝転移と診断した.平成22年4月からS-1+CDDP療法を開殆し\nた.7コース終了後の内視鏡では腫瘍は明らかに縮小傾向で,療痕組織様であった.またMRIで肝転移の著明\nな縮小がみられ,腫瘍は外側区域に限局した.平成23年3月群馬大学医学部附属病院で幽門側胃切除D2郭\n清,Billroth I法再建,肝外側区切除を施行した.\n 病理学的にはtub2, pT2(MP), pNO, INFβ, lyO, v2, PM(一), DM(一), Hl, pStage IVであったがRO切除\nができた.経過は艮好で,第12病日に退院した.その後石井病院外来で経過観察中であるが,術後5ヶ月の現\n在明らかな再発はない. |
Databáze: | OpenAIRE |
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