【COVID-19と教育の新たな試み】高齢者看護学援助論における分散型ハイブリッド授業の経験 学内演習とオンライン発表会を行って
Jazyk: | japonština |
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Rok vydání: | 2021 |
Předmět: | |
Zdroj: | 東都大学紀要 = Tohto University bulletin. 11(1):109-113 |
ISSN: | 2435-8878 |
Popis: | 看護学科2年次後期の必修科目「高齢者看護学援助論」(2単位、30回開講)の授業は、新型コロナ感染症(Corona-Virus Disease-2019:以下COVID19)の拡大をうけ、ハイブリッド授業を設計した。終講試験の受験資格は、学内演習に出席しなくてもオンライン授業にすべて参加することを条件とした。結果は、すべての授業で9割以上の学生の参加が得られた。看護過程やアクティビティケアのオンライン発表会(同時双方向型授業)では、出席したすべての学生は、事前課題提出から当日のプレゼンテーションまで、主体的に参加したと考える。対面授業である演習については、十分な感染対策を配慮し実施した。対面授業も同様に、事前学習から当日の取り組み、事後レポートの提出まで非常に主体的であったと考える。今後、COVID19の影響は続くと推察されるが、授業内容や実施方法を十分に検討し、学生の学びを支援したい。ハイブリッド型授業の内容について報告した。(著者抄録) |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |