Research on the Degree of Satisfaction to the Eating Habits of Internal Disabled Persons
Autor: | Kamiya, Hitomi |
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Jazyk: | japonština |
Rok vydání: | 2006 |
Zdroj: | 研究紀要. 39:109-117 |
ISSN: | 0916-8400 |
Popis: | 内部障害者(人工透析患者)の食生活については、多くの制限が必要とされている点から、生活の質の向上にも大きく関係してくる問題である。また、施設という集団生活の場において、疾患に対する認識、個々のセルフケア能力に関与すると考えられる。そこで、今回全国で2施設の内部障害のため身体障害者療護施設に入所されている方に、食生活の満足度を中心に実態調査を実施し検討した。実施した結果、満足度について入所者の約7割が、制限はあるが現状に満足しているとの回答が得られた。しかし、聞取りにて病気なので仕方が無いという満足、自分なりに調味料や間食等欲求により、自己調整しての満足等、制限に反した条件付での満足という結果であった。認識度については、問題のある食生活であり、セルフケア能力について本人と職員との認識の違い、慢性疾患の健康管理上必要である制限について認識の相違がみられた。これらの調査結果から施設での健康管理、生活支援、入所者の生活の質向上について継続して検討する必要がある。 13 KJ00004417583 調査報告 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |