A study on the end-of-life care training needs of care staff working at long-term care health facilities
Jazyk: | japonština |
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Rok vydání: | 2022 |
Předmět: | |
Zdroj: | 広島国際大学看護学ジャーナル. 18(1):37-49 |
ISSN: | 1349-5917 |
Popis: | 本研究の目的は,介護老人保健施設(以下,老健)における介護職員が求めている看取りについての研修ニードを明らかにし,介護職員に対する研修プログラムの構築に向けての示唆を得ることである.対象者は中国地方5県の老健に勤務する介護職員,調査内容は介護職員の属性,および看取りのための研修内容についての自由記載で,自由記載は質的帰納的に分析し内容の類似性に沿ってカテゴリー化した.その結果,740人から有効回答が得られ,研修ニードは145の記録単位から21のサブカテゴリー,そして8つのカテゴリーに分類された.さらにこれらの意味内容から1)看取りについての基本的ニード,2)具体的な援助方法と研修方法に関するニード,3)他者との関連に関するニードの3つの大カテゴリーに集約された.これらの3つのニードについて研修プログラムを組むことにより,介護職員の看取りケアに対する認識と知識・技術が向上し,老健であっても入所者や家族にとってより良い看取りができるようになることが期待される. |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |