An approach to comfortable design of shoes : Relation between heel heights and lower leg shape -
Autor: | UTAKO, SHIMANE, TIKA, YOKOMORI |
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Jazyk: | japonština |
Rok vydání: | 2009 |
Předmět: | |
Zdroj: | 和洋女子大学紀要. 家政系編 = The journal of Wayo Women's University. 49:15-21 |
ISSN: | 0916-0035 |
Popis: | これまで足の健康を考え、足部の形態及び足底圧分布、成人の歩き方の特徴や個人差を明らかにしてきた。しかし近年、冬季、足をぴったりと包み、脚を長く見せるヒールの高いブーツがファッションとして用いられることで、「ブーツが足に合わない」という問題が生じている。そこで、本研究では、足に合い、快適に歩く道具としてのブーツを作るためには、どのような点を考えて作るべきなのかを検討するために、健康な女子大学生11名を被験者として、ヒール高を変化させた時の足部・下腿部の形態計測を行った。その結果を以下に要約する。(1)足の長い人ほど足囲、足幅、下腿最小囲、下腿最大囲が大きいが、母趾角度、小趾角度、扁平率は独立した項目である。(2)いずれのヒール高においても下腿最大囲は前後幅が広い形状である。(3)下腿形状の曲率、突出角度、後ろ中心実長間には相関が認められない。(4)後中心線上で下腿最小囲から最大囲突出点に向けての傾斜角度はヒール高が高くなると前傾姿勢に近づくことにより小さくなる。(5)下腿部水平断面図から、腓腹筋はヒール高0cmではやや外側、4cmでは内側と外側両方をほぼ均等に、7cmでは内側を使い立位姿勢を維持する傾向にある。 |
Databáze: | OpenAIRE |
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