Macromolecular clearance in the tongue through lymphatic vessels

Jazyk: japonština
Rok vydání: 2000
Předmět:
Zdroj: 岩手医科大学歯学雑誌 = Dental journal of Iwate Medical University. 25(3):273-282
ISSN: 0385-1311
Popis: FITC-Alb及びRI-Albをマウス舌に注入し,アルブミンの経時的な移動をリンパ節における分布と,量から比較した.1)舌辺縁部に注入されたアルブミンは5分以内に舌中隔を越えて反対側まで拡散し,主に注入側の所属リンパ節へ流入していた.2)リンパ節に流入したアルブミンはセグメントを構成している辺縁洞及びリンパ小節を除いた皮質域に留まっていた.3)舌に注入されたアルブミンは5分以内に顎下リンパ節に到達し,辺縁洞に充満するまで持続的に流入した.注入後30分から60分の間にアルブミンは辺縁洞内に充満し,顎下リンパ節への流入が止められ,顎下リンパ節内のアルブミンは深頸リンパ節に輸出されるようになる.その結果,一定量のアルブミンが顎下リンパ節内に留まっていた
Databáze: OpenAIRE