高齢糖尿病患者における運動療法としての森林浴の意義
Autor: | Ohtsuka, Yoshinori, Yabunaka, Noriyuki, Takayama, Shigeru |
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Jazyk: | angličtina |
Rok vydání: | 1998 |
Předmět: | |
Zdroj: | 日本温泉気候物理医学会雑誌. 61(2):101-105 |
ISSN: | 0029-0343 |
Popis: | 60歳~83歳のインスリン非依存性糖尿病患者48名(男性16名, 女性32名, 平均年齢66.8歳)を対象に, 糖尿病教室の一環として6年間に9回の森林浴を行い, 血糖値に与える影響を検討した。参加者は合併症の程度や体力に応じて, 3-4kmと7-8kmの2コースに分かれて歩行し, のべ参加人数は116例に達した。歩行中低血糖症状や身体の不調を訴えた者はいなかった。森林浴後血圧は低下傾向を示し, 歩行中の最大心拍数はほぼ全例で1分間90拍前後であった。血糖値は各々の森林浴前後で有意に低下し, 9回の平均では186±6mg/dlから109±4mg/dlへと41.4%の低下を示した(mean±SEM, p |
Databáze: | OpenAIRE |
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