Wind tunnel test of the ONERA-M5 model at NAL 6.5 m x 5.5 m low-speed wind tunnel
Autor: | Yokokawa, Yuzuru, Morita, Yoshio, Murota, Katsuichi, Takahashi, Hitoshi, Baba, Shigeo, Hoshino, Hideo, Nonaka, Osamu, Higashimura, Eri, Mashiro, Jin, Yanagisawa, Mitsunori |
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Jazyk: | japonština |
Rok vydání: | 2005 |
Předmět: | |
Zdroj: | 宇宙航空研究開発機構特別資料: 第69回風洞研究会議論文集 = JAXA Special Publication: Proceedings of the Wind Tunnel Technology Association 69th Meeting. :40-52 |
ISSN: | 1349-113X |
Popis: | 航空宇宙技術研究所6.5m×5.5m低速風洞の精度維持管理および風洞特性検討を目的として、ONERA-M5標準模型を用いた低速風洞試験を実施した。試験の結果、全機6分力、主翼・胴体表面圧力分布およびタフトによる気流可視化により、主要な目的である風洞の較正データおよび標準模型の低速空力特性を取得した。また同風洞における風洞試験データの信頼性向上を目指し、風洞壁境界の空力干渉量を古典的修正法により求め、この値の妥当性の検証をパネル法による数値解析結果との比較により行った。その結果、標準模型程度の大きさであれば風洞壁境界修正法は古典的方法で概ね十分であることを確認した。またスティング模型支持装置の模型への空力干渉量は、風洞壁境界修正量と同程度であるということがパネル法により推測された。さらに、主翼表面上にラフネスを貼り付けその粒径を変化させながら抵抗を計測し乱流遷移点を推定する試みを行い、同風洞において強制遷移を行う際の標準的なラフネス高さを定めた。 資料番号: AA0048061008 レポート番号: JAXA-SP-04-008 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |