A Comparative Study of the Satomago Activity in Japan and the Foster Grandparent Program in the United States
Jazyk: | japonština |
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Rok vydání: | 2018 |
Předmět: | |
Zdroj: | 日本社会事業大学研究紀要 = Study report of Japan College of Social Work : issues in social work. 64:67-76 |
ISSN: | 0916-765X |
Popis: | 里孫活動とは、高齢者と孫世代の子どもとが個別的で継続的な交流を行う、世代間交流活動の一種である。わが国の里孫活動は、1969 年には既に行われていた。これに類似する取り組みとして、米国におけるフォスター・グランドペアレント・プログラム(以下、FGP)がある。こちらは、1965 年から現在に至るまで、国家によるボランティアプログラムとして実施されている。本稿では、これらが開始された経緯、活動の性質、実際の活動内容等を比較し、両者の相違点と類似点とを検討した。里孫活動とFGP は、どちらも、異世代の者同士が交流することで、何らかの個人的あるいは社会的な課題の解決を志向している。また、高齢者と子どもとの関係が、架空の親族関係であることも興味深いといえる。 |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |