高齢者終末期ケアプラン

Jazyk: japonština
Rok vydání: 2014
Předmět:
Zdroj: 洛和会病院医学雑誌. 25:1-6
ISSN: 1341-1845
Popis: 特別養護老人ホームは高齢者にとって終の棲家となり、終末期のケアプランが必要となる。当施設では余命が長くないと判断した時に「延命措置に関する指示・同意書」を用いて利用者・家族と面談して、本人にとって最適な最期を迎えられるように努めて来た。施設利用者の多くは認知症のため本人の意思を確認するのが困難で、家族に代理の判断を求めるが、終末期医療をどこまで積極的に受けるか決断できない事がある。高齢者の終末期ケアプランを作成するに際しての留意点を考慮し、本人にとって苦痛のない最期を施設で迎えることを目標にしている。(著者抄録)
Databáze: OpenAIRE