全身転移巣が全て胆管細胞癌成分のみで構成されていた混合型肝癌の一剖検例

Jazyk: japonština
Rok vydání: 2021
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Zdroj: 旭川赤十字病院医学雑誌. 33:39-42
ISSN: 0913-4417
Popis: 混合型肝癌(combined hepatocerllular-colangiocarcinoma、cHCC-CCA)は同一腫瘍内に肝細胞癌(hepatocerllular carcinoma、HCC)と肝内胆管癌(colangiocarcinoma、CCA)へ明瞭に分化した両成分が混在する稀な肝原発悪性腫瘍である。今回我々は、全身転移巣が胆管細胞癌成分のみで構成されていた混合型肝癌の剖検例を経験したので、文献的考察も合わせ報告する。(著者抄録)
Databáze: OpenAIRE