【COVID-19と教育の新たな試み】リフレクション(省察)を組み込んだ学内助産学実習プログラム
Jazyk: | japonština |
---|---|
Rok vydání: | 2021 |
Předmět: | |
Zdroj: | 東都大学紀要 = Tohto University bulletin. 11(1):115-123 |
ISSN: | 2435-8878 |
Popis: | 本研究は、助産学実習のうち学内実習における実習プログラムにおいて、助産過程の展開と実践の能力を獲得し、質を担保するため教育方略について検討することを目的とした。学内実習プログラムには、タスク毎に、リフレクションを取り入れた。リフレクションにおいては、実践的知識を再確認、臨床推論討議、実践の録画収録からのリフレクション、実践直後のリフレクションを実施した。本研究から、臨地実習後、学内実習プログラムにリフレクションを取り入れることは、学生の自立度の確認、多重となった知識や技術の紐解き、自己への気付きを促すプログラム作成につながる可能性が示唆された。(著者抄録) |
Databáze: | OpenAIRE |
Externí odkaz: |