Autor: |
Masaki, Tauchi, Jinro, Takato, Hajime, Sawai, tadao, Takayama |
Přispěvatelé: |
岡山県立大学保健福祉学部保健福祉学科, Department of Welfare System and Health Science, Faculty of Health and Welfare Science, Okayama Prefectural University |
Jazyk: |
japonština |
Rok vydání: |
1997 |
Předmět: |
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Zdroj: |
岡山県立大学保健福祉学部紀要. 4:103-109 |
ISSN: |
1341-2531 |
Popis: |
障害者・高齢者への保健福祉的支援においては、対象者の多様な障害特性を的確に把握した上で支援技術や機器類を適合させることが重要である。そのためには支援対象者の主観的及び客観的なニーズを的確に把握する必要があるが、現在のところその手法は十分確立されているとは言いがたい。ニーズ把握の基礎として対象者の行動や動作の特性分析、またその際の心理的負荷(メンタルワークロード)等を分析することで問題点を明らかにするための手がかりが得られる可能性が高い。岡山県立大学保健福祉学部保健福祉学科の行動科学実験室は外乱の無い条件下で照明、音響などを任意に制御することで様々な実環境のシミュレーション状態を作り出し、その様な環境下である課題を遂行する際の行動・動作解析及び各種生理学的指標による精神的負荷の計測や解析を行う目的で設置された。行動科学実験室の機能的特徴や、その特性を活かした研究例等について紹介する。 |
Databáze: |
OpenAIRE |
Externí odkaz: |
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