| Jazyk: |
japonština |
| Rok vydání: |
2022 |
| Předmět: |
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| Zdroj: |
千葉大学教育学部研究紀要 = Bulletin of The Faculty of Education, Chiba University. 70:299-306 |
| ISSN: |
1348-2084 |
| Popis: |
[要約] 知的障害幼児の保育における仲間関係に関する研究について整理し課題について検討した。乃川（2016）が典型発達幼児の仲間関係を個体発達論と関係論の二軸から検討しているが，本研究でもこの二軸から検討したところ，個体発達論の立場では仲間関係における社会的スキルの支援が多くなされていた。また，知的障害幼児の相互交渉を分析し，その特徴や相互交渉に及ぼす要因を検討する研究が多かった。これらの研究では，知的障害幼児が相互交渉に困難を示すとしているが，相互交渉の相手である幼児や，保育者の働きかけにより相互交渉の量的増加がみられたとしている。関係論の立場からの研究は多くはないものの，排除と包摂を軸に整理した。保育の場における知的障害幼児の仲間関係の支援において，関係論的視点から支援の可能性について論じた。 |
| Databáze: |
OpenAIRE |
| Externí odkaz: |
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